アメリカ中西部で念願のマイホーム(中古ですが)を購入して8年が経ちます。
日本のマイホームといえば新築が普通ですが、アメリカでは、中古の家を買って少しずつ自分好みにリフォームしていくのが一般的です。
我が家もそんな感じで1990年代に建てられた、古すぎず新し過ぎずみたいな、まーまーな物件を購入しました。
当時の家は、モダンという言葉からは程遠い いかにも90年代のトラディショナルなアメリカの家という雰囲気でした。そんなアメリカンな家を少しずつ改良に改良を加え、海外インテリアを参考にしつつ自分好みにセルフリフォームしています。今回の記事ではそんな築25年の我が家のおうちツアーを簡単にしたいと思います。
これが家を買った当時、前のオーナーが住んでいたリビングです。
家が売りに出されると、オープンハウスの日があり、興味のある人は見に来れるようになっています。
当時はアメリカンなトラディショナルな感じの雰囲気で好きだったのですが、徐々に好みも変わってくるものですよね。
現在の我が家のリビングです。
リビングのフロアをウッドフロアにし、ベージュ色の壁をホワイトグレーに塗りました。それだけでも大分モダンな雰囲気になりました。
このリビングの大きい窓が好きです。
南向きなので、一日中、家中に沢山の光を差し込んでくれます。
元気がない植物たちはここに置いたらすぐ元気になります。笑
ここが玄関です。
日本みたいな靴を収納する場所は無いです。ただ入って、その辺で靴脱いで的な感じです…
ただし、ここのドアはお客様専用で、実はうちらが使うドアはガレージ側に別にあります。
黄色いベンチは収納ベンチで子供達の学校に持っていくバッグ系が入っています。
靴を履いたりする時に座ったりできるので役立っています。
このフレンチドアも玄関のドアも壁も全て好みの色にペイントしました。
ペンキはアメリカでは比較的安く手に入るので、やる気と少しの労力で劇的に雰囲気が変わるのでやる価値あります!
家をモダンな雰囲気にするには、ペンキが一番手っ取り早いです。
グリーンは大好きなのであらゆるところに置いています。
インテリアにはグリーンは必須です。
この暖炉も実は塗りました。
木の温もりも私は大好きなので、塗らずに残してる部分もあるんですが、古い雰囲気を醸し出している部分は周りの雰囲気と調和するため躊躇せずに塗っちゃいます。容赦無しです。笑
リビング ダイニング キッチンはオープンです。
ダイニングテーブルは、椅子とその横にあるサイドボードとセットで昔買い揃えました。
が、当初とは好みも変わり、今となっては同じ色の木の雰囲気で少し重たい感じがしています…
いつかこのダイニングテーブルを薄目の色に削りたいなーと考えていますが、重い腰です。笑
最後に我が家のキッチンです。
このキャビネットも塗りました。
もともとはオーク木材のハニー色のキャビネットでした。
90年代に建てられたほとんどの家のキャビネットはその木材で作られており、古い家の象徴って感じで嫌でした。
白いキッチンキャビネットは賛否両論ありますが、私は本当に手間暇かけて塗って良かったと思います。何より家全体の雰囲気が明るくなりました。
5日間仕事休んで頑張った甲斐がありました。笑
次回は 昔のキッチンの写真、ビフォーアフターを記事にしたいと思います。
犬が写ってた笑
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