前回からのマスターバスルームのリノベーションの続きです。
前回はモールディングについてでしたが、今回はキャビネットにペンキを塗ったので、その方法について記事にしてみたいと思います。
ターゲットはこちら。このキャビネットです。
このキャビネットは、いわゆる90年代のハニーオークでは無く、2000年以降によく用いられているメープルという木材のキャビネットです。
実は以前住んでたオーナーが引っ越す直前に水漏れ事故を起こし、ここのキャビネットはダメージが酷かったので新しいものに変えてもらったのです。
なので、一番新しいこのキャビネットを塗ることにやや罪悪感があったのですが、まーここまで来たらイケイケドンドンってことでとうとう塗ってしまいました!!
そしたら予想通り大分良くなりました〜。ペンキの塗り方は以前にも書いているので、しつこいかもしれませんが、お付き合い下さい〜。
キャビネットを綺麗に拭きます。
まず一番最初は拭き掃除です。キャビネットには指紋や油、色んな汚れがくっついています。
まず最初に綺麗に汚れを拭き取ることがペンキを長持ちさせるためにはとても大事なことです。
プライマーを塗ります。
プライマーとはペンキの付きをよくするために使うもので、これを塗る塗らないでは、ペンキの付きが全然違います。
一手間ですが、プライマーは必ず塗りましょう。(チョークボードペンキの場合は直塗りでもOKです)
プライマーは粘着性があるので、私はいつも安い1ドルブラシを使って、使用後は洗わずに使い捨てしています。
いよいよ本番、ペンキ塗り
プライマーを塗って完全に乾いてからいよいよペンキ塗り作業に入ります。
私が今回使ったのは、以前キッチンキャビネットに使用したものと同様のベンジャミンムーアアドバンスという種類です。
このペンキは保護剤が既にペンキの中に入っているので、最後のコーティング作業が省けるという点で、とても気に入っています。
色はスイスコーヒというクリーム系に近いホワイトで温かみのある色です。この手のカウンター部分の色と合わせるにはこの白が一番相性がいいです。
ペンキは一度塗って完全に乾いてからもう一度重ね塗りします。塗りむらが無いように必要があれば3度塗りします。
そしてペンキ塗り完了。出来上がり。
前よりはずっと良くなりました〜!だいぶ垢抜けた感じ。でもまだなんかピンとこない。何かが足りない。
ということで、キャビネットに取っ手をつけることにしました。
キャビネットに取っ手をつける方法
今回は黒の取っ手を選んで少しコントラストをつけてみることにしました。
キャビネットの取っ手をつけるには、このようなテンプレートがあると超楽です。ドア部分にセットして鉛筆で印をつけ、その部分をドリルで穴を開けます。引き出し用とセットになって売っています。
そして電動ドリルでどんどん穴を開けていきます。
穴あけやネジ締めなどが一瞬で出来てしまうのでDIYerには必須のアイテムです。仕事がどんどん捗ります。
おっと、見えないドアの裏は塗ってないのがバレてしまいました。笑
こういう部分が大雑把なO型です。
完成系
取っ手をつけた方が、何となくメリハリが出たような今っぽくなったような気がします(自己満足😂)
ただこの後、もう一つやりたいことが出来てしまったので(笑)まだまだ次回に続きます。。。
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