こんにちは。
ここ最近は、家のガレージの出入り口側の壁に従事しています。先日、アマゾンで買ったウォールペーパーを使って、ビードボード風の壁を作ってみたのでシェアしますね。
まずは何もする前の状態はこんな感じです。
この左側のドアがガレージにつながっています。アメリカの家は、大抵ガレージと家がくっついていて、車を入れたらそのまま中から家に入ってこれるようになっています。
アメリカは車無しでは何処にも行けないので、実際こっちから出入りすることの方が断然多いです。住んでいる人からしたらここが玄関のようなものです😅
さて今回のターゲットはこの壁です。
家族が出入りするので、靴や鞄、ジャケットはみんなここに置きます。右と左の壁のフックは昔私が取り付けたんですが、何かこの壁も可愛くしたいなーと思ってた時にこの写真を見つけました。
おおーこれこれ。これをやろう!と思ったわけです。デザインといい色といい私好みです。
これは英語ではBeadboard(ビードボード)といい、薄くて平らなパネルの木がホームセンターに売っています。でもそれだと大掛かりなので何か他にいい手は無いかなーと検索していたら、アマゾンで同じデザインのウォールペーパーを見つけました。(amazonリンクは下に貼っておきます)
いかにも貼ってますって感じになるのか、本物っぽい感じになるのか不安でしたが、レビューがとても高かったので思い切って購入することにしました。ではプロセスを以下に説明しますね。
壁紙を使ったビードボード風の壁の作り方
ウォールペーパーを好みの大きさに切る
まずウォールペーパーをどの高さにしたいかを決めます。私の場合、一番上の部分はフックにしたいので、結構長めで150cmくらいにしました。
ウォールペーパーを水に30秒浸す。
裏に糊がついており、水に濡らすことでそれが活性化?する仕組みです。濡れた途端、急にぬるぬる、紙だし下手に力を入れると破けそうだし緊張の連続です。私は平なクリアケースに水を貼りそこに紙をスライドさせながら一箇所2ー30秒位で浸していきました。その後5分くらい置いて濡れた部分が完全に糊になるのを待ちます。
壁紙を貼ります
これは絶対二人仕事です。一人が持ち上げている間に、もう一人が下の部分を合わせます。ここは手早くやらないと持っている部分から破けてきます。
なんとか張ったら今度は優しく平らにします。ここも超優しくやらないと破けます💦
貼り終えたらこんな感じ。一番上の部分は木を付ける予定なので多少長さが違っても大丈夫です。
そしてやっぱり予感的中、壁紙貼ってます感が思いっきりあります。
ペンキを塗ります。
塗ったら劇的に変化をしてくれることを期待し全体にペンキを塗ります。そして上に付ける木の部分の作業に移ります。
ホームセンターで木を買う
木を買う注意点としては、フロアに置いて変なシナリやカーブが無いかを確かめます。
というのも、何でもそうですがこっちは普通にやばい低品質のもの沢山売っています。まー返品OKな国なので気に入らなかったら返せるんですが二度手間は嫌なので必ず質を確認して買うようにします。
木を切ってペンキを塗ります
壁紙の上部分に付ける木を長さ通りに切り簡単にやすりをかけます。その後、好みの色でペンキを塗ります。本当はあの写真のような可愛い色がいいんですが、うちに大量のペンキ(白)が余ってるので、まずはそれを使ってみることに。どうしても変えたかったから後から上塗りする予定です。
何も処理されていない木の場合、プライマー無しで直にペンキ塗ってOKです。
フックを付けた後、壁にくっ付けます
フックは以前使っていたものをそのまま使うことにしました。ここでも使えるものは無駄にできない貧乏性が邪魔してしまいます😅
そしていつものゴリラグルー。ヘビーな強いやつです。
そしていざ壁に装着。
あれれ?
一瞬目を疑ったのですが、どう見ても2cmくらい足りません…
慎重に測ったつもりなのに恐らく1インチ見過ごしたんだと思います。2回測って1回切る(Mesure twice cut once)ってよくこっちのDIYerたちが言ってますが、全くその通りです。
1回測って2回切ることになりました…。私にはこういうことがよく起こります。(笑)
気分を取り直し、今度は慎重に測り、木を挿入します。
コークで穴や隙間を埋める
この作業はとても大事です。木と壁紙の隙間や、コーナー、ありとあらゆる隙間を埋めていきます。このコーキングで先ほど付け足した木のブロックも一体化させていきます(笑)
完成
知らない人の目にはあの角にある小さい木のブロックは見えないはずです。私には見えてますが。笑
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
まとめ
劇的な変化ってほどでは無いですが、全体的に明るくなりました。そしてペンキを塗ったら壁紙貼ってます感は無く、本物と間違えるくらい壁化しています。手軽でお金もかからないのでおすすめです。
壁が良くなったら床のダサさが急に目立ちます。こうやってどんどんはまっていきます。笑
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