前回のクローゼットの話に続き、今回はカーテンについて話してみます。
実はうちの窓、長〜いこと昔のオーナーが使っていた古いブラインドのままで放置されていたんです。
ブラインドでもカーテンでも光さえ遮ってくれればいいや、
電気つけたときに家の中が見えなければいいや、
窓をカバーしてくれればいいや、くらいにしか考えてなかったんですね。
そして最近、やっと気がついたんです。
カーテンがインテリアに与える重大なインパクトを。
今回は、部屋の印象をグッと良くするカーテンの取り付け方について書いて見たいと思います。
まずこちらの二つの写真を見比べてみてください。
全然違う部屋のカーテンですが、もしこの窓が同じような大きさだったとしたら、二つ目の窓の方がずいぶん大きいような感じがしませんか?
そして部屋もなんとなく広いような気がしませんか?
そして何より随分部屋が垢抜けたような感じがしませんか?
これは目の錯覚によるものですが、カーテンの付け方次第で、部屋が広く、窓が大きく見えるならばやって損はありません。
部屋を大きく見せる カーテンの付け方
カーテンレールの位置
- まず、レールの位置は窓より10cm程 高く取り付けます。
高ければ高い方がゴージャス感が増します。天井まで余裕があれば更に上でも良いと思います。
2. レールの幅は窓よりも更に10〜15cmほどはみ出るような感じで取り付けます。
こんな感じです。
カーテンのサイズ
- 床から窓の上10cmほどのところまでの長さを測ります。
その長さが購入するカーテンの長さになります。(欲しいカーテンの長さによってはレールをあげるなどして調整します
- 窓の横の長さを測ります。
だいたいその2〜2.5倍になるような幅のカーテンを購入します。
例えば 窓の長さが100cmだった場合、全体で200〜250cmの長さになるようなカーテンということなので、100cm〜125cmの幅のカーテンを2枚ということになります。
我が家のカーテン 取り付けた後
この部屋は、旦那が書斎として使っていて長年古いブラインドで放置されていました。
娘がこの部屋を使うことになって、上記のテクニックでカーテンを取り付けてみました。
同じ部屋とは思えないほど。
こんなに可愛くなる部屋だったのに今までごめんねって感じ。笑
レースと厚手のカーテンの二種類を付けたのでレールはダブルのものを使用しました。
次はこちら 2階のプレイルーム
この窓も長年ブラインドで放置されていたんですが、カーテンを付けた途端雰囲気がガラリと変わりました。レールの横幅を長くすることで、カーテンを全て開けた時に窓が隠れないので、大分窓を大きく見せる効果があります。部屋自体も広く感じます。
このカーテン厚手の生地で外からでも透けて見えないので気に入っています。レールもオシャレなわりにとても丈夫です。そしてカーテンの開け閉めに欠かせないのがリングクリップです。クリップを使う場合がクリップの長さも加味してカーテンの長さを決めてくださいね。
たかがカーテン されどカーテン 侮れません。
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