こんにちは。
最近はでかいプロジェクトに取り掛かっていました。
実は、ダイニングチェアを黒にペイントしてからというもの、濃い色のステインのテーブルと合わないな〜と気になっていました。
インテリアって、何処かを変えると必ず次に合わないとこって出てくるもんです。で、どんどんハマっていくし終わりがないですね。
でも、だからブログも続くし、楽しいんですけどね〜^^;
というわけで、既存のテーブルのステインを全部落として新たにステインを入れるという大掛かりな作業に取り掛かっていました。今日はそのことについてちょっと書いてみたいと思います。
ダイニングテーブルのステインをホワイトウォッシュにする方法
我が家のダイニングテーブル ビフォーアフター
我が家のテーブルは、前の家に住んでいる時に購入したので、もうかれこれ9〜10年近く使っています。
長年使っていても壊れたりもせずとても頑丈な作りです。
更に真ん中部分が外れて4人用にもできるので、家のサイズにも対応でき、これからも重宝しそうです。
(ちなみに、我が家の犬の名前はストッキーです。こないだ登場したのにすっかり自己紹介し忘れてました。ハスキーとコーギーのミックスらしい…レスキューなので良く分かりません😅。ガニ股の足とフラッピーな耳がチャームポイントです)
が、先日、ダイニングチェアを黒にペイントしてから、テーブルの色はもっと薄い色のほうがいいなぁと気になりだしました。
全体的に暗い…
思い立ったらやらずにはいられないタイプ。4日間かけてテーブルのステインを塗り替えました。
では早速アフターの写真です。急に部屋全体が明るくなりました♪
まず最初のステップはステイン剥がし
ステインを剥がす手段としてこちらのストリップジェルを使いました。こちらはインドアOKと書いていますが、ケミカルなので外でやったほうがいいと思います。
あとはセーフティのため手袋とメガネを装着して扱います。匂いはシトラスのいい匂いがしますが、油断禁物です。
1〜2時間ほど経つとヘラで簡単に剥がせるようになります。時間が経ちすぎるとジェルが乾いて剥がしずらくなります。(経験済み)
この時点で、中の木の色が思った以上に良いことにテンションが上がると同時に、もう後戻りは出来ないことにビビる私💦
ケミカルの作用を止める
剥がれる部分を全て剥がしたら、これ以上ケミカルの作用が進むことを抑えるために、ミネラルスピリットをぬります。
これは、ペンキを薄めるのに使われたり、固まったペイントブラシを元の状態に戻すのに使用されたりと、色んな用途があります。
ここでは、先ほど使用したジェルの作用を抑える働きをしてくれます。
これを塗った後はベッタベタだったテーブルが急にサラサラに扱いやすくなります。
やすりをかける
次にどうやっても剥がれなかった部分を含め全体にやすりをかけていきます。
このようなDIYには電動サンダーが欠かせません。私の持っているサンダーは、削った後のダストが下の容器に入っていくので周りに飛び散りません。コンパクトだし使い勝手が良いのでおすすめです。
ここまででやったらこんな感じ。
このままでも充分いい色です。かなり好みに近づいています。これで仕上げても良かったのですが、もうちょっとホワイトウォッシュに仕上げるために、新しいステインを入れることにしました。
ステインを入れる前のひと手間
ステインが均一に入っていくために、Pre-ステイン コンディショナーというものを塗っていきます。
今まで使ったことがなかったのですが、これを塗ると塗らないではステインの入り方が違ってくるようです。ここまで大掛かりなプロジェクト、手を抜いて後悔したくないので、こだわって使ってみました。
カサついていた木がしっとり落ち着いた感じになっていきます。
いよいよホワイトウォッシュでステイン
いよいよ新しいステインを入れていきます。MinwaxのSimplyホワイトというものを使用しました。
ステインを塗って5分〜15分待つようにと書いてあったので、その通りにしたら、もうすでに乾き始めてしまって全然拭き取れなくなってしまいました。
天気のいい日の外でやったので乾きが早かったと思われます。
気がついた時は、テーブルの大半が乾き始めてしまっていました。こんな真っ白で乾いてしまっては相当まずいので炎天下の中、汗だくで拭き取りました。
腕力鍛えられました💪😂
仕上げはトップコート
最後は仕上げにトップコートを塗っていきます。トップコートは色んな種類がありますが、あまり光らないタイプのものを選びました。
ホワイトウォッシュテーブル 出来上がり
まとめ
既存のテーブルのステインを剥がして、新たにホワイトウォッシュのステインを入れ直したら思い描いていた以上の出来栄えになりました。
引っ越しの時に一瞬手放そうかと思ったこのテーブル、一緒に連れてきてあげて良かった!磨けば光る!というけど、諦めずに磨いてあげて良かった!と思ったDIYとなりました。
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