モンステラは、おしゃれなインテリアにぴったりの観葉植物です。
飾り方や置く場所を工夫することで、スタイリッシュでよりおしゃれな空間を演出することができます。
更にモンステラは観葉植物の中でも、初心者にも育てやすいと人気があります。
本記事では、モンステラをインテリアに取り入れるアイデアと、モンステラを美しく保つためのケア方法を紹介します。
モンステラをおしゃれに配置するアイデア
床置きで存在感を出す
大きめのモンステラは部屋のコーナーや窓際に置くと、空間のバランスが良くインテリアに立体感が生まれます。
高さがあるモンステラは床置きでいいですが、高さを出したい場合は、プランタースタンドを使うのもおすすめです。
壁を活用する
壁一面にディスプレイするというのも素敵です。ゴージャスな葉っぱが見応えあります。
天井から吊るす
天井から吊るして空中でディスプレイするというのもあります。
階段のレイルから
階段のレイルの間から空中に向けディスプレイするというのもユニークで素敵です。家の中が一気にトロピカルな雰囲気です。
Screenshot
ガラスの花瓶に一枚の葉を活ける
モンステラは葉が大きいので、ガラスの花瓶に数枚活けるだけでもおしゃれ感があります。テーブルや洗面台に置くだけで洗練された空間が作れます。
更に、モンステラは水に入れるだけで簡単に発根させることができます。一石二鳥です。笑
モンステラをおしゃれに保つためのケア
葉のホコリ
モンステラはおしゃれに飾っても、葉がくすんでいたり、元気がないと魅力が半減してしまいます。
葉っぱを美しく見せるためにはこまめに葉のホコリをふきとるのが大事です。
葉のツヤを出すには水と牛乳を１：１で薄めた液で濡らした布で優しく拭くのがおすすめです。
Before
After
日当たり
日照時間が足りないと、モンステラは光を求めて上へ細長く成長します。(徒長）
そしてひょろっとした切れ込みのない小さい葉になりがちです。さらに茎が細く倒れがちになります。
1日10時間くらい間接的に光があたる（カーテンや窓越し）明るい場所がおすすめです。適度な光を与えてあげると大きく切れ込みの入った丈夫な葉っぱに育ちます。
肥料
モンステラを大きく育ててあげるには適切な肥料が必要です。
基本、春～秋（3月～10月）の間に 2週間～1か月に1回ほどの割合で肥料を与えます。
我が家では、こちらの水に溶かすタイプの肥料を使っています。インドアアウトドア両方の植物に使えるので重宝しています。
支柱を使って形を整える
四方八方に広がるモンステラを整えるには支柱が便利です。
支柱を使うことで、横に広がったり倒れたりするのを防ぎ、美しい形を保ってくれます。
まとめ
おしゃれなインテリアを目指すなら部屋に観葉植物は欠かせません。
その中でもモンステラはとても育てやすいのでとても人気があります。
床置きで存在感を出す、壁や天井を活用する、花瓶に活けてシンプルに飾るなど、さまざまな飾り方で、モンステラをインテリアに取り入れてみてください。
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