海外のインテリアのトレンドは結構激しく移り変わります。
とは言っても流行りを追いかけて家具を買い替える訳にもいきません…。でも今のトレンドが何かを知っておくと、今後のアイデアに繋がったりもするので知ってて損は無いです。
というわけで、ここ半年のインテリアの動向を観察してきた私が、独断と偏見で(笑)2023年の海外インテリアトレンドを10選紹介します。
リネンやジュートなどの天然素材
ナチュラルな天然素材を活かしたインテリアは、部屋に温かみを与えてくれます。
カーテンやクッションカバーなどはリネン素材がとても人気です。リネンはシンプルで素朴ですが使い込むほどにいい生地感になります。そして安らぐ空間を作ってくれます。
天然のジュートを使用したラグやプレイスマットなども今年は特に人気です。ジュートは環境に優しい自然素材として今とても注目されています。
こんな丸いジュートラグは部屋のインテリアをグッとおしゃれにしてくれます。
我が家のジュートラグは購入してから半年くらい経ちますが今でも大のお気に入りです。
2023年のトレンドカラー
去年まではホワイトやグレーが主流でした。が、今年はちょっと変化があります。
今年はダークな色やボールドな色がよく使われています。ムードのある雰囲気のインテリアが好まれてきています。
Sherwin-WilliamsではこちらのDark Roomという色が2023年のカラーとして選ばれました。
リッチなブラックカラーです。その中にEGG PLANTの色味が入っているとのこと。確かによく見ると米ナスの色かも!笑
とってもムーディでエレガントな演出です。
そしてもう一つの色はこちら。ピンクベージュの Redend Point です。
落ち着いた温かみののあるこの色は、ベッドルームやバスルームの色として最適です。
このようなトレンド色をプラスするとインテリアのセンスが一気に光ります⭐️
古き良きビンテージ家具
2023年は古いビンテージものとモダンものを合わせるビンテージモダンが流行っています。
去年まではまっ白なシンプルモダン的なインテリアが好まれました。が、今年はビンテージを取り入れたOldとNewを組み合わせた個性的なインテリアがトレンドになっています。
長い年月をかけて大事に使われたビンテージ家具は味わいがあって本当に素敵です。
我が家の玄関にあるドレッサーも購入した人のお婆ちゃんの代から使われていたビンテージ家具です。そんな一点ものの家具を置くと個性的なインテリア空間が作れます。
鏡やアート、小物などちょっとしたアンティークものでも良いですね。
アンティークショップ巡りなどで一点ものを探すのも楽しいですね♪
ダークウッドの家具
去年まではホワイトウォークやライトカラーの木材の家具が好まれていました。白ベースのインテリアにはやはりライトカラーの天然木がよく合います。
が、今年はムーディでダークなインテリアが再び人気なので、ウォルナットなど濃い色の家具をまた多く見かけるようになってきました。
とは言っても、家具は長く使いたいので、流行に左右されずに、自分好みのインテリアに長く合わせられそうなものを選ぶと良いですね。
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