カリフォルニアではよくレモンの木を見かけます。
ここは物価が高いので、自家栽培でフルーツの木を育てられたら家計も非常に助かるだろうな〜と思い、食べ終わったレモンの種から発芽させてみました。
レモンを室内でタネから発芽させることは意外に簡単です。今回はその方法を簡単に紹介します。
食べた後のレモンの種を発芽させる方法
1.まずレモンの種を取り出し、水に浸して一晩おきます。
レモンは冷蔵庫に入れていないものを使います。一度冷蔵庫に入れてしまうと発芽しにくくなる可能性があります。
種をコップの中の水に一晩つけておきます。これで発芽が促されます。
2.種を取り出してペーパータオルにおきます。
3.シナモンを振りかけます。
シナモンは、カビが生えるのを防ぐ効果があります。
4.ペーパータオルに種を包みます。水で少し濡らします。2週間放置します。
簡単ですが、以上の工程で2週間経ったらこんな感じになっています。見事に発芽しています。
ポットの土に植えてみました。
外に置くと直射日光で、か弱い芽がやられるかもしれないので室内で育ててみます。
ペットボトルを半分に切ったもので被せてグリーンハウスみたいな感じにしてみました。日当たりの良い場所に置きます。
レモンの発芽条件のポイント
- 温度: レモンの種は温暖な環境で発芽しやすいです。理想的な発芽温度は20〜25℃です。
- 湿度: 種は常に湿った状態を保つ必要があります。
- 光: レモンの種は暗い場所で発芽しやすいです。発芽までは、日光が当たらない場所に置くのが良いでしょう。
- 種の準備: レモンの種を発芽させる前に、種を果肉から取り出し、水に数時間浸けると発芽しやすくなります。
まとめ
使い終わったレモンの種からレモンを発芽させるのは意外と簡単です。自分で種から育てた植物には愛着も湧くものです。ぜひ試してみてくださいね。
レモンの実がつけば万々歳だけど、実がならなくてもレモンのいい香りが漂う観葉植物として部屋のあちらこちらに飾れたらいいなと思っています♪
ガーリックも簡単に目を出すことができました🎶
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