最近、腸活や発酵食品がとても体に良いと言われていますね。
我が家でも、自家製ヨーグルトや、キムチ、納豆、塩麹など、発酵食品を積極的に取り入れるようにしています。
そんな時、今回の一時帰国で見つけた無印良品の『発酵ぬか床』
自分ではぬか床を育てるのはハードルが高いと思っていたのですが、この無印のぬか床はなんと野菜を入れて冷蔵庫に一晩寝かすだけ、かき混ぜる必要もないという手軽さ。
初心者にはとても簡単で、今では毎日手軽に糠漬けが食べれるようになりました。
今回はその使い方や、使ってみた感想、メリットデメリットなど紹介したいと思います。
無印の発酵ぬか床がすごい!初心者でも手軽にぬか漬け生活
この無印の発酵ぬか床、なんといってもかき混ぜ不要で、前日に野菜をつけこんでおくだけで次の日美味しい糠漬けが食べられる優れものです。
以下が一回でつけることができる分量と時間です。

無印発酵ぬか床
このぬか床、あらかじめ発酵された状態で売っているので、袋を開けたらすぐにつけられます。
そして、少なくなってきた時のために補充用を購入しておくと、それを足しながら長く使うことができます。
- 商品名:無印 発酵ぬか床
- 量:1kg (補充 250g)
- 金額:890円(補充 290円)
- 原材料:米ぬか(国産)、食塩、昆布、海藻粉末、米麹調味料、唐辛子、ビール酵母、椎茸粉
実際の使い方
- まず野菜を水洗いし、必要があればこの袋に入るサイズに切ります。
我が家はいつも小さいきゅうり(Persian cucumber)を使用します。2本くらい入れるとちょうどいいです。
- 冷蔵庫で表示時間を参考に漬けます。
- 野菜を取り出します。

発酵ぬか床
- ヌカを水で洗い流し切って食べます。
使った感想
我が家では主に、きゅうりを毎回2本ずつ漬けています。食べ切れる量なので、毎晩次の日用につけておきます。
最初は酸味が若干ありますが、糠漬け感があって良いです。だんだん使いこなしているうちに酸味は和らいでくるようです。
冷蔵庫に入れといて、1日以上出すのを忘れた時はとてもしょっぱくなりました。忘れ防止のために冷蔵庫のよく見える場所に置いておいた方がいいかもしれません。
匂いは全然気になりません。閉じる時にチャック部分をペーパータオルで拭いてきっちり閉めるのがポイントです。
⭐️記載されているお手入れポイント
- 基本、かき混ぜは不要ですが、1週間に一回ほどよく混ぜてください。
- チャックのレール部分にぬかが付着すると乾燥や液漏れの原因になるので、綺麗に拭き取ってからチャックを閉めます。
- 緩くなってきたら清潔なペーパータオルで拭き取り使用します。
- 塩味が薄くなってきたら食塩を大さじ1〜2ほど足します。
- 青かびが発生したら新しいぬか床に変えます。
- ぬか床が少なくなったら補充用を加えてください。
以上のお手入れのポイントに従って使用していれば賞味期限がきても繰り返し長く使えるとのことなので、半永久的に糠漬けが食べられるかも❤️と考えるとテンションあがります。⤴️
メリット・デメリット
以下、簡単にメリットデメリットをあげてみました。
メリット:
- 毎日混ぜなくてOK
- 冷蔵庫で保存できる
- 少量から始められる
- 匂いがきつくない
デメリット:
- 最初はちょっと酸味が強め
- 1日以上つけると結構しょっぱくなる
-
一度にたくさん漬けられない
まとめ:無印の発酵ぬか床は本当におすすめ!
無印のぬか床は、初心者でも簡単に始められ、さらに忙しく人やズボラな人にでも無理なく続けることができる優れものです。
今までは漬物は余力がないと作れなかったのが、今では常に食卓に出てくるようになりました。そして発酵食品を手軽に取り入れられるのが嬉しいです。
気になっている方はぜひ一度試してみてくださいね🎶
▶ 商品は無印公式オンラインストアでも購入できます。他の方のレビューも沢山あるので参考にしてください。
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